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院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


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動脈硬化のチェックには頚動脈エコー

July 13, 2007

頚動脈エコーは、患者さんに負担のかからない安全な検査です。頚動脈の中内膜の状態を見ることで、脳や心臓の冠動脈の動脈硬化も類推できます。コレステロールが高いと動脈硬化になると思われかちですが、脂質の酸化を抑制する栄養アプローチをきちんと行えば、コレステロールが高くても動脈硬化はおきにくいのです。コレステロールが低くても、体内で酸化ストレスの亢進があれば動脈硬化はおきます。コレステロールが高いこと自体で命の別状はありません。要は脂質の酸化=動脈硬化になり心筋梗塞や脳梗塞になることが命にかかわってくるのですから、まずは頚動脈エコーを実施し動脈硬化の有無を調べることが重要だと思います。gdmクリニックでは近日中に東芝のXarioという大学病院などで使われている高位機種を導入します。高脂血症、糖尿病、高血圧と診断されて治療を受けている方や動脈硬化が心配な方は、ぜひ頚動脈エコー検査をうけてください。