院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


« アトピーは治らない!?  |  ほんとは怖いプロトピック »

栄養療法1

January 28, 2010

栄養療法はマイナーな治療方法なのであまり正しく理解できていない方が多いように思います。栄養療法と出会ってから5年ほどになりますが、私が常識と思っていることが多くの方にはまだ非常識に思えることも多々あるようです。ですから分かりやすく少しずつブログで栄養療法とはどんなものかということを説明していきたいと思います。
栄養療法の良い点は副作用がないことです。アミノ酸、鉄、亜鉛、ビタミンなどは元々生体内で利用されている分子ですので、薬のように解毒排泄する必要がありません。当然薬のような副作用はありません。栄養療法は容量依存性の治療効果を発揮するので、細胞の分子濃度が正常化しなければ治療効果が得られません。ですからかなりの量の栄養素を飲んでいただく必要があります。1種類だけの栄養欠損ではなく多くの方は複合的な栄養欠損がありますので、3~5種類くらいは最低でも摂取していかないと治療効果が得られません。薬と違って飲む種類と量が多いので患者さんの多くはびっくりされてしまいます。副作用の心配もされます。しかしgdmクリニックで推奨している栄養素は生体内分子ですので、副作用のことは心配されてくて結構です。むしろ早く治るためには、不足している全ての栄養素を十分量摂取しなければいけないのです。
最後にまとめますと、①栄養療法は薬のような副作用はない、②容量依存性に効果を発揮するので摂取する量が重要、とういうことになります。