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院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


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シェーグレン症候群

March 2, 2011

和田アキ子さんがシェーグレン症候群の可能性があるとTV番組の中で話されたそうです。シェーグレン症候群とは、自己免疫性疾患のひとつで、唾液腺や涙腺が障害され唾液や涙の分泌が減ります。他院で〇〇病と診断されて治療を受けるも改善しない方がgdmクリニックにはよく来院されます。まず私は前医の診断が本当い正しいのか疑います。症状だけで病名をつけている場合もよくありますし、原因がわからないけれどとにかく何か薬を処方して治さないといけないと考え、処方する薬に適応がある病名をつけるということもよくあります。シェーグレンと診断されている人の中には単なるビタミンA欠乏の人も多く含まれています。ビタミンAは細胞を正常に分化させる栄養素ですので、不足すると分化異常を起こし本来の細胞の働きを失います。またビタミンAは粘膜を正常化させる作用がありますので、不足すると眼球結膜や口腔粘膜が乾燥しシェーグレンと似たような症状が起きます。