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院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


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フェリチン(新型鉄欠乏)

April 15, 2014

NHKのためしてガッテンでフェリチンのことが取り上げられました。私はその番組を見ていなかったんですが以前血液検査をした患者さんから電話で「私にもフェリチンをあげるサプリメントを出してほしい」依頼がありネットでチェックして「新型鉄欠乏」の番組の存在を知りました。新型鉄欠乏は新型うつにならってNHKが付けた名前で、私には違和感を感じます。フェリチンが低い方は昔も今もたくさんいて今に始まったことではありません。フェリチンの基準値の幅が広すぎることは、鉄欠乏が見逃されてきた最大の原因です。
ためしてガッテンを見てフェリチンが低いことがどういう症状をもたらすかを再認識された患者さんが何名もいます。私のような若造の町医者がフェリチンやヘム鉄の重要性を説いても、その重要性になかなか気づいてくれないようですが、天下のNHKさんが番組で放映すると影響力はすごいんだなーと痛感しました。
あの番組の監修にはおそらく分子整合栄養医学のDr.が関わっていると思います。分子整合栄養医学的な診断・治療方法が少しずつではありますが認知されつつあるようです。この流れがますます加速していくことを願っています。