院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


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糖質とニキビ

November 4, 2014

大人ニキビでお悩みの方は少なくありません。皮膚科で抗生剤、ディフェリン、ビタミン剤などを処方されたり、光治療を受けたり、ピーリングをしたり、とさまざまな治療を受けてもよくならないという方がいます。そういう方がときどきgdmクリニックを受診されます。ビタミンA、ビタミンBのサプリメントや鉄欠乏の女性にはヘム鉄のサプリメントを飲んでもらいますが、なかなか改善っしない方が中にいます。
改善しない多くの方は食事に問題があり、炭水化物中心の食事をしています。そういった方には糖質を控えてくださいと助言します。
サプリメントをきちんと摂取してもいっこうによくならない人が時にいます。そういう人に改めて食事内容を聞くと「昼はコンビニ弁当だけでは足りないので焼きそばパンなどを食べている」とのこと。どうやら砂糖の入ったものが糖質だと思っていたようでした。炭水化物とは糖質と食物繊維が合わさったもので、根菜類や米、小麦などが代表格になるかと思います。精製された小麦粉は食物繊維をそぎ落としているので糖質メインの食品になります。弁当だけではおなかがすくなら、焼きそばパンなどの精製された小麦粉で作ったものでなく、から揚げなどのタン白質にしてくださいとお話ししたところ、一気にニキビが改善しました。
パンやチョコレートを食べてもニキビが全くでない人と、ちょっと食べただけですぐでる体質の人がいるようです。腸内細菌やビタミンB群の需要の程度などが関係しているのではないかと思います。
ニキビでお困りの方は、糖質を控えめにしてみてください。

ニキビ・シミ・アンチエイジングクリニック