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院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


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塗らない皮膚治療

February 4, 2015

湿疹や皮膚炎などの皮膚疾患は、塗り薬で治すものと思い込んでいないでしょうか?薬を処方する皮膚科医が外用薬(塗り薬)でコントロールするものと考えているので仕方がないのかもしれません。このコントロールという表現が曲者で、コントロールとは皮膚疾患を根本的に治そうとしているのではなく、薬によって表面的な炎症を抑え込むという意味なのです。皮膚科で治るのは白癬菌(水虫)くらいでしょう。大半の皮膚疾患は薬によってコントロールされているわけです。ですから、患者さんは減ることはなく増える一方で、いつも皮膚科の待合には患者さんがあふれることになります。
多くの皮膚炎は、皮膚を維持するのに必要な栄養不足や皮膚や腸粘膜のバリア機能が低下していることが原因で起きていると分子整合栄養医学では考えます。ですから塗り薬はあまり使いません。私が塗り薬で処方するのは亜鉛華軟膏かワセリンくらいです。あとは、皮膚の維持に必要な栄養や皮膚粘膜強化のために必要な栄養、その他には副腎機能を高める栄養を用いて皮膚炎を地道に治していきます。そのため栄養療法は、結果をすぐ求める方には不向きな治療かもしれません。しかし、薬になんかにコントロールされるのはまっぴらごめんだと思われる方も少なくないと思います。皮膚炎は、適切な栄養アプローチをすれば自分の身体が勝手に皮膚を修復してくれるのです。薬に頼らず根本的に健康的な皮膚を取り戻したいという方に栄養療法はおすすめです。

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