院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


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アルブミン

April 20, 2015

血液検査項目の中にアルブミンというのがあります。肝臓で合成されるタン白質の一種で、膠質浸透圧を維持し、また血液中のさまざまな物質を運ぶ役目を担っています。薬もアルブミンに結合して全身に運ばれます。ですから、低アルブミンの患者さんは薬がうまく全身に運ばれないので薬効がでにくくなります
先月東京で師匠の勉強会に参加してきました。癌患者さんの場合、アルブミンやヘモグロビンの値を高めることが非常に重要だというのは以前から聞いていましたが、リウマチもアルブミンを高めることで改善するとのこと。タン白質を摂取することは栄養療法において基本中の基本なのだと改めで認識できました。