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院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


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ヘリコバクターピロリ抗体

June 22, 2016

人間ドック等でピロリ菌の感染の有無を調べるためにピロリIgG抗体を測定します。抗体が陰性でも実際はピロリ菌に感染している人が時々おられます。抗体はタン白質を材料として産生されるので、タン白質不足の人は抗体がきちんと作られず陰性になってしまいます。
内視鏡で胃粘膜を見れば感染しているかどうか分かります。感染が疑われたらピロリ菌の培養検査を行い、陽性だと確実にピロリ菌が感染していることになりますので除菌を行います。ピロリの抗体が陰性でも胃症状がある方は一度内視鏡検査をお受けになることをお勧めします。