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院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


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妊娠には栄養ファースト

October 6, 2016

東京都の小池知事は、豊洲問題などで注目の的です。毎日TVで小池知事の言動が取り上げられています。小池知事は横文字をよくお使いになりますが、なかでも「都民ファースト」というフレーズを多用されています。都民のことを第一に考えて都政をしていくという意味だと思います
不妊治療に来られる方に、血液検査結果を説明する際に、妊娠するにはとにかく栄養が第一ですとお話しします。小池都知事のフレーズをお借りするなら「栄養ファースト」です。子宮内膜、ホルモンも食べた栄養から作られますし、卵巣機能を維持するにも栄養が不可欠です。しかし、不妊治療をしている産婦人科では栄養の重要性について話されていません。少量の葉酸と鉄(無機鉄のサプリメントを処方しているところもあります)が入ったサプリメントやカルニチン、DHEAのサプリメントを処方する程度です。
子宮、卵巣、卵管、精子に異常がなくて妊娠しないのは、栄養欠損と自律神経の乱れが最大の原因です。栄養欠損状態なのに人工受精や体外授精をいくらやってもうまくいきません。言い換えると、栄養状態と自律神経の状態を改善させれば多くの方は自然妊娠できると考えていますし、実際きちんと栄養素の摂取を行い栄養状態を改善させた方の多くは妊娠されています。
産婦人科的に異常がないのに妊娠しない方は、まずは栄養アプローチに取り組まれることをお勧めします。

原因不明不妊症治療クリニック

妊娠体質になりたい人は、肉を食べなさい。