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院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


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リウマチを治す

December 16, 2016

リウマチの発症には腸内環境の悪化が関係しています。腸粘膜はタイトジャンクションといって、細胞と細胞の隙間がきっちりしていてアミノ酸や脂質などは本来通り抜けることはできません。しかし、抗生物質や痛み止めの乱用、腸内細菌の乱れ、アミノ酸不足、過度な飲酒、果糖の摂りすぎなどによって、腸粘膜のバリア機能が崩れ異物が侵入しやすくなることが自己免疫疾患の一因と考えられています。ですから腸粘膜を健全化し腸内環境を整えることがリウマチを根治させるためには欠かせません。
分子栄養学的には、乳酸菌の摂取、食事の見直し、腸粘膜を維持するための栄養素などを摂取することで腸内環境を整えていきます。その他には、タン白質不足、貧血、ストレス、活性酸素などのリウマチ発症の因子になっていることが多いので、これらについても栄養アプローチを行います。
アクテムラ(生物学的製剤)やリウマトレックスによる治療で副作用を生じている方や治療方法に疑問をお持ちの方は一度分子整合栄養医にご相談ください。