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院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


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タニタ食堂

January 11, 2012

体重計などを製造するタニタが食堂をオープンしたことがニュースで紹介されていました。メタボの社員をゼロにすることがタニタの目標らしく10年前から社員食堂で脱メタボメニューをだしてきたそうです。そして多くの社員が減量に成功したため社員食堂でだされるメニューをレンシピ本にしたところシリーズ本が400万部以上売れているそうです。そしてそのメニューを実際食べたいという読者が多く一般向けの食堂をオープンにするに至ったとのことです。
タニタのメニューは別段特別なものではないと思います。油をたくさん使わずカロリーを抑え肉、魚、野菜などバランスよく調理しているだけです。こういう食事は昔の日本の食卓にふつうに並んでいたものです。現代人はなんでもお手軽にすまそうとしすぎです。基本に戻って食事を作り食べればいいだけなのですが、その基本が現代人にはなさすぎます。
タニタ食堂は主にメタボの中年の方向けの食事ですので、成長期の子供や妊婦さん、栄養欠損が著しい方などにはむいていません。人それぞれ栄養の需要が違いますので、個々人にあった食事をすることが重要です。分子整合栄養医学的な血液検査はそのための重要な情報を教えてくれます。