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院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


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精神科・心療内科の罪

September 20, 2007

所用で心療内科を訪れました。そこは小児専門の心療内科だそうで、午後の1時半でも待合に子供の患者さんが数名いました。うちのクリニックとは大違いで忙しそうです。ちょうどそのうちの一人の患者さんが薬を渡されていました。パキシル(SSRI)を1か月分でした。それを聞いて少し暗い気持ちになりました。パキシル、ルボックス、デプロメールなどのSSRIという薬は、画期的な抗うつ剤として世に送り出されてきた薬ですが、実際にはざまざまな問題点を抱えています。アメリカではSSRI服用患者の自殺の増加を認め、FDA(米国食品医薬品局)が全ての抗鬱剤の服用は自殺のリスクが高まると警告をだしていますし、SSRIを服用している患者さんの自殺や殺人事件に絡んだ訴訟も起きています。日本でも18歳未満に処方されることを一時禁止されたことがありましたが、医学界や製薬業界の反対により今なお18歳未満の若者に処方され続けています。大阪池田小学校での殺傷事件や京都宇治学習塾講師による女児殺害事件の犯人は、それぞれパキシル・デプロメールを処方されていたそうです。最近では福島県高校生母親頭部切断事件が記憶に新しいですが、この高校生も精神科通院をしていたそうで、なんらかの抗うつ剤を処方されていたものと思われます。精神疾患によって殺人事件を起こしているのではなく、精神科・心療内科に通院して抗うつ剤を処方されたことによって信じがたい事件を起こしている可能性が高いのです。うつ症状は鉄不足、血糖調節異常でも容易に起こります。むしろこのような栄養欠損が主原因の場合のほうが多いのではないかと思います。まずは心療内科・精神科の医師が分子整合栄養医学を学び、血液検査実施し栄養欠損による精神神経症状をを除外したうえで投薬をしていただきたいと思います。