HOME > 院長BLOG > 日々の日記 > サプリメント代が高すぎる

院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


« 講演会  | 

サプリメント代が高すぎる

July 11, 2016

栄養療法は、アミノ酸、亜鉛、鉄などの栄養素(生体内物質=細胞の構成成分)を使うので、薬のようにな異物で起きる副作用はありません。また薬のような対症療法でなく根本的な原因を是正する治療なので根治が望めます。しかし、栄養素は保険適応ではないので、保険での治療に比べるとコストがだいぶかかるのが欠点です。しかし、薬で一生コントロールをするのを考えれば、治療期間が短いので実は栄養療法の方が経済的だとは思います。
他院で分子整合栄養医学的な血液検査を受け、栄養処方されたものの、説明がよく分からない、しっくりこない、ということでgdmクリニックを受診される方が時々います。説明がよく分からないのは、説明する医師が自分で血液データの解析と栄養処方をしていないからです。自院で、血液データの解析と栄養処方案の作成までしている医療機関は実は全国でもごくわずかです。栄養素(サプリメント)は、高濃度、高品質なので価格は結構します。処方案通りに栄養素を飲んでいただくのが理想ではあるのですが、そうなるとサプリメント代はかなりの金額になってしまいます。そこで、患者さんから栄養素に飲むべき優先順位を付けてくださいとよく言われます。栄養解析と処方を自ら行っていないと、栄養素の優先順位やその理由が説明できませんが、gdmクリニックでは解析処方を一貫して行っていますのでどれを優先して摂取すべきかをアドバイスできます。
栄養療法はある程度の期間継続して摂取しなければ治療効果がでません。ですから無理なく続けられる金額の範囲内に収まるようにしなければといつも処方する際には気を付けています。栄養療法を標榜するクリニックを受診したものの、サプリメント代が高すぎてお困りの方は一度ご相談ください。