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院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


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自主性

March 8, 2017

何事においても自主性が重要だと思います。ちなみに、中学校の標語が自主自律でした。
先日、息子の柔道の大会がありました。いいところまで行ったのですが結局残念に結果に終わりました。息子の道場の7、8割の子は丸坊主ですが、息子は今までは丸坊主を嫌がりやや丸坊主にはしていませんでした。しかし、試合の後に自分から丸坊主にしてくれと言いだしました。学校でからかわれたりしないか私としては少し心配でしたが、本人も意志が固いのでバリカンで私が刈りました。試合に負けた悔しさで彼の中で何かが変わったのだと思います。
勉強も仕事も、親や教師や上司に言われたからする、というのではいつまで経っても一流にはなれません。栄養療法もそうです。親御さんが薬物治療ではなく栄養療法で治したいと思い、子供さんを連れて受診されることがよくあります。特に皮膚炎の治療は根気と努力が必要です。親はステロイドを離脱させたいが、本人はステロイドを塗って赤みを抑える方が楽で痒みもないのであまり本気で栄養療法に取り組もうとしません。結局途中で来院しなくなります。恐らく元のステロイド外用に戻っているのだと思います。
医者は病気を治せません。自分の身体を治せるのは自分しかいません。自主性を持って治療されると早くよい結果が得られると思います。