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院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


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肉は悪くない

December 12, 2007

肉は身体に悪いというイメージがありますがでたらめです。昨日友人と忘年会をしました。ステーキ工房桜さんで(http://www.dietter.com/sakura/)鹿児島牛をごちそうになりました。鹿児島牛はあまりメジャーではないですが、とてもおいしいお肉でした。
人間は牛のような草食動物ではないので、野菜も肉も食べないといけません。ヘム鉄、ビタミンB12などは動物性のものにしか含まれていません。ビタミンB6も動物性のもののほうが吸収がいいのです。またアミノ酸スコアも肉などの動物性タンパク質の方が優れています。肉を食べ過ぎると太るとか大腸ガンなどになると言われていますが、これは正しくありません。タンパク質は太りません。ただ脂身の多い肉を多くとると、脂肪はカロリーが高いので太る場合もあります。最近の日本人は食生活が欧米化し肉をたくさん食べるから、大腸ガンなどが増加していると言われていますが、肉のせいではありません。高炭水化物食による肥満=脂肪細胞の増大がガンの原因になるのです。女性は月経で鉄を失うので必ず動物性の鉄であるヘム鉄を食べないといけません。ほうれん草などの植物性の鉄は無機鉄で吸収が悪いばかりではなく活性酸素を発生させるので小腸はわざと吸収しないようにしているのです。