HOME > 院長BLOG > 日々の日記 > オリンピックと栄養療法

院長ブログ

栄養療法に関する話題や日々感じたことなど記していきます。


« 常勤ナース募集  |  マラソン選手の故障 »

オリンピックと栄養療法

July 25, 2008

もう少しで北京オリンピックが開催されます。岡山の企業に所属する選手もマラソンの日本代表に選ばれています。このマラソン選手が所属する会社の会長と春にお会いする機会がありました。「栄養療法でアスリートのポテンシャルを高めることができます、優勝も夢ではありませんので是非この選手にも栄養療法を」と会長にお勧めしました。会長は非常に興味を持ってくださり、すぐに会社の担当の人を呼んで是非gdmクリニックに行くようにと指示してくださいました。しかし、その会社の陸上部の顧問医(大学の教授)などの兼ね合いで結局gdmクリニックには来られませんでした。栄養療法はまだメジャーではありませんし、私のような若造の医者が栄養療法を勧めても、監督や選手になかなか理解してもらえません。栄養療法は、治療に取り組む本人が、栄養素の働きや治療効果をきちんと理論的に勉強しないとなかなか本気で取り組めるものではないと思います。人に強制されてするのではなく、きちんと理解したうえで治療に取り組まないと長続きしないのです。いつかこのマラソン選手も栄養素の重要性に気づき自ら栄養療法を取り入れてくれる日が来るといいなと思います。