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gdmクリニックの診療内容

ここでは、当gdmクリニックの診療内容についてご紹介いたします。

高脂血症

今医療現場で行われている高脂血症の治療にはいろいろと問題があります。コレステロールが高いと即動脈硬化になると思われがちですが、LDLコレステロールの酸化が動脈硬化や血栓の原因になるので、コレステロールを下げるだけでは動脈硬化は防げません。極論を言うと、総コレステロール値が300以上あっても、抗酸化アプローチをしっかり行いLDLコレステロールを酸化させなければ動脈硬化にはならないのです。コレステロールは生体にとって非常に重要な成分で、細胞膜や各種ホルモンの材料として重要です。またスタチン系と言われる高脂血症治療薬はコエンザイムQ10(CoQ10)の生成を阻害するので生体にとって望ましい薬とは言えませんので、gdmクリニックでは処方していません。ある統計では総コレステロール値が250〜270くらいの方が長生きで逆に150前後と低い場合、早死にするというデータもありますが、動脈硬化学会と製薬会社の陰謀で総コレステロール値は220未満が正常と決められています。総コレステロールの基準値を240未満にすると半分の人が薬を飲まなくてよくなり、薬が売れなくなって製薬会社は困るわけです。
コレステロールや血管を酸化させないためには天然ビタミンEが有効です。しかし保険診療は対症療法が中心で、血管を酸化させないための十分な治療は行われていません。心筋梗塞や狭心症の患者さんにニトロ製剤を処方している医師が多いですが、ニトロは常用すると血管拡張作用が減弱化してくるだけでなく、フリーラジカルを発生させ心筋にダメージを与えます。血栓予防目的でワーファリンを処方される場合が多いですが、殆ど場合投与量が少なすぎて血栓予防効果を発揮できていません。しかし量を増やすと今度は脳出血などのリスクが高まってしまい微調節が難しいのです。血栓予防には、青魚の脂から抽出したEPAや納豆から抽出したナットーキナーゼが安全かつ有効です。心筋梗塞でカテーテル治療してスタチン系の高脂血症治療薬やニトロ製剤を内服していても、すぐに冠動脈の再狭窄を起こす人が多いのは、今の治療方法では根本的な血管保護対策ができていないからです。逆にPTCA(経皮的冠動脈拡張術)などの治療は血管内細胞を傷害しているのです。その他、ストレスもアドレナリン分泌により血小板を活性化させ血栓形成の原因になりますので、精神をリラックスさせることも重要です。

  • 栄養素代:4~7万円/月
  • 推奨栄養素:ビタミンE、トコトリエノール、EPA

補足

冠動脈の高度狭窄部では心筋梗塞を起こさず、中等度狭窄部のプラークは剥離することでその抹消で梗塞が生じる。冠動脈バイパス術は、左冠動脈の95%以上の狭窄もしくは3枝病変の場合にのみ、若干の寿命の延長が認められるのみで、その他の狭窄ではバイパス術をしてもしなくても予後は変わらないと判明してきており米国ではバイパス術の症例は激減している。

②gdmクリニックでは分子整合栄養医学的見地から処方しない薬が何種類かあります。
スタチン系の高脂血症治療薬:CoQ10の生成を阻害。CoQ10は心筋のミトコンドリアに多数存在しているが、不足すると心機能が低下する。

ワーファリン:血栓を抑制する量は、出血する寸前の量で処方量の調節が困難。現在の処方の仕方では血栓抑制効果期待できない。

ニトロ製剤:連用すると血管拡張作用が低下してくる。またNOは活性酸素に変化し心筋にダメージを与える。

アスピリン:血小板凝集抑制作用があるので心筋梗塞予防に有効とされていたが、実際は予防効果がなく米国では処方されなくなっている。

③心臓を養う冠動脈が狭窄した場合、冠動脈の狭窄部位を広げるバルーン拡張・ステント留置・ロータブレーターなどのPTCA(経皮的冠動脈拡張術)治療をしてもまた高率に狭窄を起こしてしまいます。理由は血管の内皮細胞は血栓を溶かすt-PA、血小板凝集抑制するPGI2、血液凝固抑制に関与するトロンボモジュリン・ヘパラン硫酸などを分泌していますが、上記の治療により冠動脈の血管内皮細胞が障害をうけ、t-PA・PGI2・トロンボモジュリン・ヘパラン硫酸の分泌が低下し、血栓ができやすくなるからです。PTCAはあくまでも対症療法にすぎません。EPA・ナットーキナーゼ・ビタミンE同族体などの至適量摂取により血栓を消退させることは十分可能です。